【掲載のお知らせ】
1972年にフランスで創刊した、ミシュランガイドに並ぶ、権威ある食のガイドブックとして知られている「Gault&Millau(ゴ・エ・ミヨ)2020」で当店を掲載していただく運びとなりました。POP部門での掲載(東京23店舗)となります。
【掲載のお知らせ】
1972年にフランスで創刊した、ミシュランガイドに並ぶ、権威ある食のガイドブックとして知られている「Gault&Millau(ゴ・エ・ミヨ)2020」で当店を掲載していただく運びとなりました。POP部門での掲載(東京23店舗)となります。
もう少しでお店をオープンして2年半が経ちますが、まさかこんな嬉しいお知らせをいただくとは思っていませんでした。名だたる巨匠の方々の中に自分の名前が載ることは大変光栄です。
レストランでも当たり前のように化学調味料が使用されているアジア料理、当店はそれらを排し、日々“バキバキ”と骨を折り鶏ガラスープをコツコツと取ってきたことが評価していただけたのかな。
昨日の授賞式&ガラ・パーティーに出席するまで、評価内容は知らされていなかったのですが、きちんとその事にもついても触れていただいておりました。苦労が報われた思いです。
店名に「バインミー」とあるので「バインミー専門店」と思われている方が多くいらっしゃいますが、当店はバインミー屋さんではありません。
今回の掲載で「自然なワインに合う料理のお店」「フレンチベトナミーズのお店」として改めて認識していただけるきっかけとなったら幸いです。仏産自然派ワインやベトナムのお酒に合う、夜限定の一皿料理も沢山ございます。
オープン以来、後ろを振り返らずガムシャラに突っ走ってきましたが、一つの結果としてカタチにすることができました。これも偏にいつも支えてくれるスタッフ、お客様、仲間の存在があってこそ、改めて皆さまに感謝です。
「ありがとうございます!」
これからも変化を恐れず、挑戦していこうと思います。人一倍の努力と行動をすれば、結果は後からついてくるんだなと実感できました。もっともっと素敵なお店にしていけたらと、他では食べられない個性がキラリと光るお料理を提供していけたらと。皆さまこれからもどうぞよろしくお願いいたします。
そしてそんな想いに共感をし、一緒にお店を盛り上げてくれる仲間を絶賛募集中です。自然派ワインが好きな方、自分で考え行動をすることが好きな方、飲食にコミットしたい方、ご連絡をお待ちしております!
令和2年2月19日
店主 白井瑛里
POP
評価ではなく、料理やスタイル、店の雰囲気など、特筆すべき美点のある店を紹介します。数品と1杯、という楽しみ方から、気の置けない仲間との食事まで、ガストロノミーをより日常的に楽しんでいただくためのセレクションです。
「Gault&Millau(ゴ・エ・ミヨ)」GUIDE JAPAN
豊かな自然に育まれた日本の食の世界で切磋琢磨する数多の店舗の「予約から見送りまで」をトータルに評価。
東京・北海道・北陸・東海・関西・中国・四国、24都道府県の本当に訪れるべき、美食の名店673軒。
編集部より
日本の豊かな自然に育まれた食の世界へ、ようこそ。ここに『ゴ・エ・ミヨ 2020』をお届けします。
今回は東京、北海道、北陸、東海、関西、中国、四国を対象とし、関西では新たに大阪、奈良、滋賀、和歌山が、中国地方は島根、鳥取が、そして四国4県が加わり、673軒の店舗をご紹介しています。
2017年版の発刊以来、私たちは徐々に対象地域を拡大し、その土地ならではの食文化の中で、食材作りに励む生産者、それを料理として表現するシェフ、レストランや料理店を支える人々を顕彰してきました。
1972年、フランス人のアンリ・ゴとクリスチャン・ミヨによって発行されたこのガイドブックは、今や世界20カ国で展開し、それぞれ高い信頼と評価をいただいています。その精神は次の諸点に集約されます。
まず、テロワールを大切にします。列島の多様な風土の中で生まれた食材、その調理法、酒やワイン、これらが現代の感覚を取り込みながら、どのように食の現場に生かされているか。
そして、新しい才能の発掘も私たちの重要な役割です。明日の料理界を担う、若く有能なシェフ、料理人を応援します。
また、現代社会が提示する課題は、食の世界も例外ではありまん。資源の枯渇が懸念される中でのサステナビリティへの取り組みや様々な文化が交錯することで生まれる食の多様性にも注目していかなければなりません。
ゴ・エ・ミヨ ジャポンは日本の食がますます豊かに、活力溢れるものになるよう力を尽くします。
発売日:2020年2月19日
販売予定価格:3,000円(税込)